冬場の電池寿命。

こんにちは。リオネットセンター杉並店です。

ここ最近一段と寒暖差が出てきております。皆様どうかお身体ご自愛ください。

さて、気温が下がって毎年、問題となってくるのは、

”補聴器用の空気電池の寿命が短いと感じる”

ということですよね。

実際に、気のせいなのではなく、補聴器用の空気電池は寿命が短くなっています。

理由として、補聴器に使われている空気電池は、他の市販電池と違い、発電の仕方が違います。電池についているシールを剥がすと、穴が開いており、その穴から周囲の空気を取り込んで発電しています。その為、周囲の空気の温度や湿度に影響されやすくできています。

・温度が下がると反応が鈍り、電圧が上がるまで時間がかかります。
・乾燥と二酸化炭素は電池を劣化させ、電池寿命を縮めてしまいます。

このようなことが原因となってしまいますので、対応としましては、使用前にシールを剥がしてから電池を手で握って温める(1分弱)ことをお勧めしております。

補聴器用の電池として避けられないことですので、皆様のご理解をお願い致します。

 

コロナ対策として!

ご来店の際は、マスクの着用をお願い申し上げます。また、 店頭に設置しておりますアルコールをご使用ください。

お客様毎での店内の清掃・消毒実施、飛沫感染防止の為ビニールフィルムでの仕切りの設置中です。 スタッフもマスク着用で対応させて頂いております。ご安心してご来店頂ければと思います。マスク着用により、 聞きづらくなってしまいますことご容赦頂ければと思います。 宜しくお願い申し上げます。